1 名前:名無しのにゃーすさん:2014/04/17 16:55:07

フジテレビの看板ドラマ枠「月9」が迷走を続けている。
今クールは尾野真千子(32)が主演の「極悪がんぼ」。
初回(14日)は視聴率13.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)とまずまずだったが、
月9作品としてはかなり異質だ。
同名の人気コミックが原作の「裏社会エンターテインメント」。
トレンディーとも恋愛とも無縁の物語なのである。

フジは、ドラマ改革の一環で、月9を「キラキラ」から「ギラギラ」にするという。
その具体化が同作になるわけだが、出演者の椎名桔平(49)は制作発表会見で
「ボクにとっては『笑っていいとも!』が終わるくらいの大事件」と話していた。

■主役級がズラリ
視聴者だって違和感を覚えている。コラムニストの桧山珠美氏が言う。

「豪華なVシネマという印象でした。初回は全キャストの顔見せで、
ストーリーが本格展開するのは次回からでしょうが、出る人すべてが主役級。
それもぜいたくに使っていて、オダギリジョーなんてワンシーンだけです。
ほかにも三浦友和や小林薫、仲里依紗が脇を固め、ゲストは夏菜。
それでいて合法非合法なんでもありのカネにまつわるストーリーで、
ミナミの帝王の竹内力までいるのです。これが月9なの? という感じでした」

人気の原作があるのだから、ストーリーは練られているのだろう。
芸達者もそろっている。ただ、これまでに培ってきた月9のイメージを壊して
までやる作品なのかは疑問なのだ。

「前クールの『失恋ショコラティエ』は一部で話題になりました。
ただ、万人受けはしていない。それで違う鉱脈を探したのでしょうが、
さらに客がいないところを掘っている気がします。月9の恋愛ドラマが数字を
取れなくなったのは確かですが、マニアックなドラマをやっても視聴者はついていけない。
本気で改革したいのなら、一度ドラマを閉店し、バラエティーなどに衣替えした方がいい。
それから再スタートしても遅くはありません」(桧山珠美氏)
リセットのときだ。

http://news.livedoor.com/article/detail/8745027/

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