1 名前:muffin ★:2020/12/24(木) 15:52:00.92 ID:CAP_USER9.net
https://myjitsu.jp/enta/archives/84863
2020年12月24日

日本で最もネームバリューのある文学賞『芥川賞・直木賞』のノミネート作品が、12月18日に発表された。そこにミュージシャンやアイドルが名前を連ねたことで、読書家たちの間では大きな不満の声があがっている。

文豪・芥川龍之介の名を冠した「芥川賞」には、人気ロックバンド『クリープハイプ』のボーカル・ギターとして活躍する尾崎世界観がノミネート。尾崎は2016年に半自伝的な小説『祐介』によって作家デビューを果たして以来、数々の小説を手掛けてきた。今回選考対象となった作品は、『新潮』12月号に掲載された中篇小説『母影』だ。

その一方、『NEWS』のメンバーとして知られるジャニーズアイドル・加藤シゲアキは、優れたエンタメ作品に授与される「直木賞」の候補に選ばれた。ノミネート作品は3年ぶりの新作長編『オルタネート』で、インターネットと現実という2つの社会で成長していく少年少女を描いた小説となっている。

両者ともに本業は別ジャンルでありながら、作家としてもキャリアを積み重ねてきた人物。しかし、ネット上では選考基準に不信感を抱く人も多いようで、《ノミネートでさえ疑問を抱くけど、仮に受賞したら困惑するわ》《いっそ芸能人枠作っちゃえば?》《毎回毎回客寄せノミネートはいい加減にしてほしい》《出版不況だから大変だね。ある程度知名度ある人入れないと見向きもされない》《芥川賞だけじゃなく直木賞まで安っぽくなっていく…》といった声が相次いでいた。

「作家のアイドル化」は出版業界の希望?
文学賞の選考で著名人の名前を見かける機会は、以前より格段に増えている。テレビ番組への出演も多い社会学者・古市憲寿は、これまで二度にわたって「芥川賞」の候補に。またロックバンド『SEKAI NO OWARI』のSaoriは、本名である「藤崎彩織」名義で発表したデビュー作が「直木賞」の候補となっていた。いずれも受賞には至らなかったが、メディアでは大々的に取り上げられることに。もし話題作りが目的だったとすれば、その効果はてきめんだったと言える。

出版業界が著名人の起用に舵を切っている現状には、一体どんな背景があるのだろうか。まず大きな原因としては、2015年の芸人・又吉直樹による「芥川賞」受賞が考えられる。受賞作の『火花』は実写映画化され、単行本は200万部以上の発行部数を叩き出したメガヒット作。いわゆる〝純文学〟というジャンルの作品としては、奇跡と言っていいほどの売れ行きだ。

さらに時を巻き戻すと、20年近く前にも文学賞による話題作りが問題視されたことがあった。2003年、当時19歳の女性作家・綿矢りさが『蹴りたい背中』によって最年少で「芥川賞」を受賞したのだ。作品自体は批評家からも高く評価されていたが、メディアでは〝若い女性作家〟であることが強くアピールされていた。

綿矢は現在も旺盛な執筆活動を続けており、『勝手にふるえてろ』や『生のみ生のままで』など、業界内外で高く評価される作品を生み出している。とはいえ、現状から振り返って考えると、そのデビューは〝作家のアイドル化〟と揶揄される現在の出版業界に大きな影響を与えているのかもしれない。

エンタメ作品を扱う「直木賞」はともかく、「芥川賞」は優れた純文学の作品に贈られる賞。短期的な話題作りに走るあまり、賞の価値を落とす結果にならなければいいのだが…。

文=大上賢一


引用元:http://hayabusa3.2ch.sc/test/read.cgi/mnewsplus/1608792720
2 名前:名無しさん@恐縮です:2020/12/24(木) 15:53:41.55 ID:LJljLGw20.net

ネットの感想記事

意味がない


3 名前:名無しさん@恐縮です:2020/12/24(木) 15:53:47.88 ID:2jNhH8Dy0.net

ごもっとも

そんなに本離れしてる?


4 名前:名無しさん@恐縮です:2020/12/24(木) 15:55:19.41 ID:D8+XrpPT0.net

吉本芸人にあげるくらいだからいいだろ別に


5 名前:名無しさん@恐縮です:2020/12/24(木) 15:55:32.91 ID:+UL2XgRy0.net

文学とカネの問題


6 名前:名無しさん@恐縮です:2020/12/24(木) 15:56:14.57 ID:J8fMaisd0.net

じゃあ芸能人じゃない“純粋な作家”の書いたモノは面白いのか?


7 名前:名無しさん@恐縮です:2020/12/24(木) 15:56:16.74 ID:Bzi/QBkg0.net

芥川賞とか直木賞とか始めた頃の文芸春秋て作家のゴシップとかのせてて
当時の作家って芸能人扱いされてたんでしょ


8 名前:名無しさん@恐縮です:2020/12/24(木) 15:57:15.36 ID:4JnlqduP0.net

そもそも文藝春秋社の賞だし


9 名前:名無しさん@恐縮です:2020/12/24(木) 15:57:35.71 ID:+8ZufE2c0.net

石原慎太郎が審査員辞めたからだよ


10 名前:名無しさん@恐縮です:2020/12/24(木) 15:57:47.46 ID:96kkXxya0.net

辻仁成が芥川賞の時点で終わってる


11 名前:名無しさん@恐縮です:2020/12/24(木) 15:57:56.80 ID:hdPG19790.net

文壇に文学があるとは限らないし


12 名前:名無しさん@恐縮です:2020/12/24(木) 15:58:27.37 ID:Eh0ySAkC0.net

面白ければいいだろ
又吉の小説は言うほど悪くなかったよ


13 名前:名無しさん@恐縮です:2020/12/24(木) 15:58:28.60 ID:pF0wrdcR0.net

世の流れだな
今は純文学にそれほどのパワーはないし


14 名前:名無しさん@恐縮です:2020/12/24(木) 15:59:27.28 ID:xeeSNv5p0.net

糞芸能人が文学賞ノミネートされるの見ると
日本の文学なんて読む必要ないなって
素直に思えるんでいいと思います


17 名前:名無しさん@恐縮です:2020/12/24(木) 16:02:09.37 ID:hwCv/6lU0.net

文学のファストフード化、ジャンクフード化


18 名前:名無しさん@恐縮です:2020/12/24(木) 16:03:21.75 ID:PYEZbEo80.net

漫画界だと絶対ないよな
芸能人の知名度売りにするとかよっぽどヤバいんだろう


19 名前:名無しさん@恐縮です:2020/12/24(木) 16:04:07.51 ID:DpwSR6700.net

綿矢が賞とってからは話題だけの賞だと思ってる
そもそも、年2回やる必要ないと思ってる1回で十分


20 名前:名無しさん@恐縮です:2020/12/24(木) 16:05:00.07 ID:hdPG19790.net

石原慎太郎が受賞して文学不作と言われていた中で
三島由紀夫が金閣寺を出して来たから絶賛された
真贋という意味では本物なんて今も昔も少ない


22 名前:名無しさん@恐縮です:2020/12/24(木) 16:06:36.25 ID:cvBdmmJM0.net

あいつ藤崎彩織いうんか
ギャップがすごいなw


24 名前:名無しさん@恐縮です:2020/12/24(木) 16:07:07.30 ID:SiP1wfTQ0.net

村上春樹が出てきたときも
同じようなこと言われてたよ
今じゃ誰も言わなくなったけど


26 名前:名無しさん@恐縮です:2020/12/24(木) 16:08:30.15 ID:Io18Z8sl0.net

芥川本人だってそこまで純文学者だったか?


29 名前:名無しさん@恐縮です:2020/12/24(木) 16:10:56.40 ID:JQ3RZ+wl0.net

工藤静香が二科展で入選したのと同じ 客寄せパンダ


32 名前:名無しさん@恐縮です:2020/12/24(木) 16:12:34.15 ID:N8uS5LY70.net

小説だって登場当時は軽薄なもんだったんだろ


33 名前:名無しさん@恐縮です:2020/12/24(木) 16:14:19.52 ID:gpoPg7/+0.net

吉本の捩じ込みで文学は終わった、ドラマや映画してもつまらない加藤のもだが…
ネームバリュー無しで審査したら見向きもされないレベル


34 名前:名無しさん@恐縮です:2020/12/24(木) 16:14:30.85 ID:kJDJE4DM0.net

なろう>芥川・直木
これが世界の選択なんだよ
まあ芥川も直木も当時はなろう以下のクソゴミ扱いだったからな


36 名前:名無しさん@恐縮です:2020/12/24(木) 16:21:34.60 ID:ETwvMeLh0.net

文学なんて別に高尚なもんじゃないだろ
読んでて面白いものが文学
高尚なことにしたい奴らが文句垂れてる


37 名前:名無しさん@恐縮です:2020/12/24(木) 16:22:45.68 ID:pXjYCaKS0.net

純文学は完成されているというか、三島由紀夫やら過去作が偉大な壁すぎてどうにもな
田中慎弥なんかは最近じゃ中々純文学してて好きだけどなぁ


38 名前:名無しさん@恐縮です:2020/12/24(木) 16:23:23.67 ID:zQkce4a20.net

こいつらに負ける専門家


39 名前:名無しさん@恐縮です:2020/12/24(木) 16:24:19.07 ID:cCBhEIPR0.net

加藤って青学出てる高学歴だけどな


40 名前:名無しさん@恐縮です:2020/12/24(木) 16:27:50.23 ID:tru+XhbC0.net

そもそも小説の新人賞なんてものが毎回のように話題になるのは
世界でも日本くらいのもんやろ


41 名前:名無しさん@恐縮です:2020/12/24(木) 16:30:16.49 ID:QSVT8S7r0.net

ボブ・ディラン


42 名前:名無しさん@恐縮です:2020/12/24(木) 16:32:49.16 ID:WW+mKGRK0.net

芥川賞も直木賞も副賞はたった100万円だろ
本が売れればいくらか儲かるだろうけど
そういう時代でもないしな


43 名前:名無しさん@恐縮です:2020/12/24(木) 16:36:25.89 ID:sHqXTivi0.net

おまえら本なんて読まないじゃん?
芥川直木は1年に2回あって、その内1回は話題作ってんだよ
直近の無名の新人の受賞作なんて知らないだろ?w


46 名前:名無しさん@恐縮です:2020/12/24(木) 16:46:52.86 ID:KNBr0e1V0.net

旧帝以下のやつが書いたのなんかそもそも文学でもないし


47 名前:名無しさん@恐縮です:2020/12/24(木) 16:47:07.79 ID:sDkzYWvt0.net

普段本すら手に取らないネット民の感想にどういう意味があるんだ
芸能人の本が評価されるなんて昔からあるぞ


48 名前:名無しさん@恐縮です:2020/12/24(木) 16:47:52.41 ID:Zm9aYPS+0.net

かとうしげあきの本読んだことないけど、ほんとにダメなの?
ジャニーズだから色眼鏡で見ちゃってない?
誰か読んだことある人教えて


50 名前:名無しさん@恐縮です:2020/12/24(木) 16:49:11.05 ID:YvAZ5Aei0.net

こんなもんでしょ
文学ってやたら敷居高いと思われ過ぎじゃないかな
日本は漫画の方がずっとレベル高いよ


52 名前:名無しさん@恐縮です:2020/12/24(木) 16:53:50.51 ID:Eh0ySAkC0.net

海外にファンが多い日本コンテンツは漫画やアニメだからな