- 1 名前:影のたけし軍団ρ ★>:2018/11/06(火) 15:49:26.28 ID:CAP_USER9.net
日本財団がまとめ「18歳の意識調査」によると、調査に回答した17~19歳の若者の半数は新聞を読まず、
将来的な購読の意志もないとわかった。
購読意向をもっていても、1か月あたり紙の新聞で1000円まで、オンラインで500円までと、
現状の価格水準を大きく下回っていた。
18歳意識調査とは、18歳の若者が何を考え、何を思っているのか、家族や友人、恋人など
周囲の人たちとどのような人間関係を築き、社会と向き合おうとしているかを継続的に調べるため、今年10月からスタートした。
第2回のテーマは「新聞」。普段、新聞を「読んでいる」と回答したは約半数の47.5%。
新聞を読まない理由としては、「面倒くさい・読む時間がないから」(50.7%)がもっとも多く、
「新聞をとっていない・読む習慣がないから」(30.7%)、「高いから・お金がかかるから・金銭的余裕がないから」(28.3%)と続いた。
普段の情報源をきくと、「テレビ番組」が77.6%で最多。ほぼ同率で「ソーシャルメディア」(39.8%)、
「ニュースサイト」(36.4%)が並び、「新聞」はソーシャルメディアの半分以下の14.8%だった。
一方、メディアの信頼度としては「テレビ番組」(50.3%)に続き、37.3%で「新聞」は2位に入った。
理由としては、「情報が正しいか流す前にしっかり確認していそうだから」(25.4%)、
「分かりやすい・詳しいから」(24.9%)、「情報の出どころが明確なので」(24.5%)などが多かった。
また、将来、新聞に月額いくらまでなら出してもいいかときくと、紙の新聞、オンラインの新聞どちらも、過半数が「お金を出して購読しようと思わない」と回答。
紙の新聞の51.8%に対し、オンラインの新聞は69.6%と、オンラインのほうが有料購読の希望が低かった。
有料購読してもよいと答えた人のうち、出してもよい金額は、紙の新聞では「月額1000円くらいまで」、
オンラインの新聞では「月額500円まで」が最多だった。
「月額100円くらいまで」「月額300円くらいまで」といった、ごく少額しか出したくないという回答もそれぞれ5~6%を占めた。
紙の新聞がもっと読みやすくなるには、「専門用語の解説などの充実」「偏見報道のない、中立的な記事」といった内容に関する意見と、
「イラストやカラーで読みやすく」「文字がぎっしり詰まっていない新聞」といったレイアウトに関する意見が寄せられており、
コンテンツに関しては、オンライン新聞、企業のオウンドメディアなどにも共通する不満点といえる。
https://www.bcnretail.com/market/detail/20181106_92524.html
18歳意識調査「第2回 新聞 」調査報告書
https://www.nippon-foundation.or.jp/what/projects/eighteen_investigation/img/4.pdf
引用元:http://hayabusa3.2ch.sc/test/read.cgi/mnewsplus/1541486966
メディア
2018年11月06日16:55 |
2018年07月28日22:57 |
- 1 名前:影のたけし軍団ρ ★>:2018/07/28(土) 21:02:45.23 ID:CAP_USER9.net
総務省が27日まとめた2017年の情報通信メディアに関する調査によると、
40歳代でインターネットの利用率が平日で83.5%と、テレビ(83.0%)を初めて逆転した。
休日も同様で、ネットの84.4%に対してテレビは83.8%どまり。10~30代ではもともとネット利用率が高い。
総務省は「より上の年代にも、ネットが広く浸透してきた」(情報通信政策研究所)とみている。
調査は東京大学と共同で13~69歳の男女1500人を対象に17年11月に実施。
メディアの利用時間などを日記式で報告してもらった。
1日のうちネットを利用する時間は全年代で一貫して増えている。
平日は平均100.4分で、初めて100分を突破した。利用の中身はメールが30.4分で最も長い。
次いでツイッターなどのソーシャルメディアが27.0分。ブログやウェブサイトは21.3分だった。
ソーシャルメディアについては全年代で男性に比べて女性の方が利用時間が長い。
モバイル機器の利用率は、スマートフォンが80.4%と初めて8割を超えた。
テレビをリアルタイムで視聴する時間は減少傾向が続く。
調査を始めた12年には平日平均184.7分だったのが、今回は159.4分まで落ち込んだ。
メディアとしての信頼度は新聞が68.7%で最高。
前回16年調査より1.4ポイント低下したが、テレビの63.6%やネットの30.8%などを上回っている。
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO3350527027072018EA4000/
【テレビ】「若者のテレビ離れ」加速 6人に1人「1カ月以内にテレビ視聴なし」
https://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1526546958/
【テレビ】若者のテレビ離れの証明? シルバードラマの高視聴率におびえるテレビ局★3
https://hayabusa8.5ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1492767233/
引用元:http://hayabusa3.2ch.sc/test/read.cgi/mnewsplus/1532779365
2018年07月02日08:55 |
- 1 名前:影のたけし軍団ρ ★>:2018/07/02(月) 07:44:42.11 ID:CAP_USER9.net
〈朝日新聞の信頼度は日本の有力紙の中で最下位〉という衝撃的な調査が発表された。
英国オックスフォード大学ロイター・ジャーナリズム研究所が毎年行なっている国際的なメディア調査レポートの最新版
『Digital NEWS REPORT 2018』によると、日本の新聞で読者の信頼度が高いのは1位が日経新聞、
2位地方紙、3位読売新聞で、朝日新聞は産経新聞(4位)や毎日新聞(5位)より下の6位(最下位)となった。
“日本で一番信頼できない新聞”という評価だ。
同レポートでは、日本部門の調査の解説を担当した澤康臣・共同通信記者が原因をこう分析している。
〈近年、リベラルな高級紙(朝日)は保守派の与党・自民党と右寄りメディアの両方からの批判にさらされてきた。
安倍晋三首相は朝日の誤報問題(森友学園報道の検証記事)に対してフェイスブックに哀れですね。
朝日らしい惨めな言い訳。予想通りでした』と書き込んだ。
また、保守系議員の足立康史氏は、『朝日新聞は万死に値する』とツイートし、右寄りの雑誌は
『朝日を廃刊に追い込む必要がある』といった見出しを掲げている〉(原文は英文。カッコ内は本誌が補足。以下同)
そしてこう続く。〈さらなる分析から、朝日の信頼度が低いのは、
部分的に、こうした右派からの声高で党派的な批判から来る高いレベルの不信の結果だとわかっている〉
この調査は今年1~2月にネットによるアンケート方式(日本のサンプル数は2023人)で行なわれ、
新聞、テレビ、週刊誌などの媒体ごとに信頼度を「0(全く信頼しない)」から「10(完全に信頼がおける)」までの11段階で評価したものだ(朝日は5.35ポイント)。
朝日新聞社は「調査の結果について特にコメントはないが、読者に信頼していただけるよう努めていく」(広報部)とするのみだが、
調査対象が日常利用するニュースメディアは新聞では朝日が最も多く、朝日読者も含めた調査だとわかる。
https://www.news-postseven.com/archives/20180702_711172.html?PAGE=2
BRAND TRUST SCORES
http://media.digitalnewsreport.org/wp-content/uploads/2018/06/digital-news-report-2018.pdf?x89475
6.23 NHK news
6.08 Nikkei (Japan Economic Daily)
5.87 A Local Newspaper
5.86 Nippon TV (NTV) news
5.78 TBS news
5.76 Yomiuri Shimbun
5.70 TV Asahi news
5.68 Sankei Shimbun
5.64 Fuji TV news
5.63 Mainichi Shimbun
5.35 Asahi Shimbun
5.26 HuPost Japan Edition
5.15 BuzzFeed Japan
4.88 Weekly Shincho
4.63 Weekly Bunshun
引用元:http://hayabusa3.2ch.sc/test/read.cgi/mnewsplus/1530485082
2017年10月22日10:56 |
- 1 名前:Egg ★>:2017/10/22(日) 08:36:43.51 ID:CAP_USER9.net
「ネトウヨ」はどこで生まれ、どこに向かうのか。
ネットカルチャーと論壇事情に詳しく、ともに1980年代生まれの辻田真佐憲氏(近現代史研究者)と古谷経衡氏(著述家)が語り合った。
出典:文藝春秋2017年10月号(全2回)
◆◆◆
辻田 様々なメディアの世論調査を見ても10代、20代の男性では安倍内閣の支持率が、55パーセントを超えるなど高い数字を出しています。なぜ若者は安倍政権を支持しているのか、ネットは政治にどのような影響を与えるようになったのか、を読み解いて欲しいというのが編集部からの依頼です。
古谷 私は安倍内閣は、積極的に若者に支持されているとは考えていません。他に選択肢が見えてこないから支持するという消極的なものだと思います。リベラルの人たちは「若者の右傾化」といいがちですが、私はそうはみていません。
辻田 この数カ月の安倍内閣の20代の支持率(産経新聞・FNN調べ)を見ていると、男女問わず5月には70パーセント台だったものが、7月には男性は40台に女性は30台になっていました。いわゆる森友、加計問題が話題になっている時期と重なります。その後、内閣改造でやや上向いた。その意味では若者世代も何が何でも安倍内閣支持というわけではないようです。
それでも依然として、20代で支持が高い。理由のひとつは、民主党政権の記憶だと思うんです。今の20歳は、小学6年生のときに民主党政権の誕生を見ています。鳩山さん、菅さん、野田さんといった首相たちの体たらくはなんとなく覚えている。だから安定的な政権に任せたいと思うのではないでしょうか。
古谷 おっしゃるとおりですね。はっきり言ってしまえば、安倍政権はマージャンでいえば安牌切りみたいなものです。「安倍政権を支持しておけば、失敗はしない」と考えているだけなんです。反骨精神がないといえばそれまでですけれど、若者の特徴として、いまの政権を応援することが、普通だと思っている。たとえば、サッカーの日本代表を応援するのと同じで「政治の日本代表なんだから応援しようよ」というくらいの感覚なんです。この傾向はしばらく続くのではないでしょうか。
辻田 現在、若者に大きな影響を与えているのはネットです。ネットでは、かなり過激な右の言説が大っぴらに語られ、「ネトウヨ=ネット右翼」という言葉もいまや一般化しました。彼らはネット空間で、安倍政権を積極的に支持しています。
古谷 新聞やテレビを見ない若者へのネットの影響力は見過ごすことはできません。ネット右翼の基本的な傾向は「嫌韓」「嫌中」「嫌マスコミ」。安倍政権が韓国に対して厳しい態度を取ると大喜びします。たとえば円とウォンの通貨スワップが継続されずに終了したときなどは「ついに安倍総理がキレた」などと大変な盛り上がりようでした。
つづく
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20171021-00004573-bunshun-soci
- 2 名前:Egg ★>:2017/10/22(日) 08:37:06.00 ID:CAP_USER9.net
分かりやすい保守
辻田 保守の側は長年に亘って“分かりやすい物語”を提供しつづけてきました。ベストセラー『永遠の0』を書いた百田尚樹さんのように分かりやすい上に「感動」を付け加えることに長けた人もいます。それがネットの力で拡散した。ネット右翼の主張もとにかく単純で、「中国、韓国が歴史問題で日本を攻撃している」などの言説は事実かどうかは別として、分かりやすい。その単純明快さで、若者にも影響力を持つようになったのだと思います。これに比べて、他者や多様性を重視するリベラルは一刀両断的な発言をためらいがちで、どうしても一歩遅れをとってしまう。
ところで、ネット右翼はどれくらいの人数がいるものなのでしょうか。
古谷 私はいわゆるネット右翼は、200万人程度存在するのではないかと推測しています。2014年、衆議院選挙で自民党より右の主張をする次世代の党が比例区で約140万票を取りました。自民党に入れた人や選挙にいかない人もいますから、それよりは多いでしょう。
辻田 昨年、参院選で同党の後継である日本のこころを大切にする党の得票数は約73万で、議席を取ることすらできませんでしたよね。
古谷 ただ、ネット右翼から支持の高かった作家の青山繁晴氏が自民党から立候補して48万票ほど獲得していますし、他の親和性の高い候補の票を足すとだいたい150万票くらいになります。
辻田 これが多いか少ないかは議論がわかれるところですね。
古谷 共産党は昨年の選挙で600万票を取っていますし、退潮傾向にある社民党でも比例区で150万票を取っています。ネット右翼はとてつもなく多くはないけれど、無視もできない数というのが現状かもしれません。
保守系の言論を研究する中で、この20年くらいの主だったネット右翼関係者を同時進行的にチェックしてきました。直接対面してもいますが、あくまでも個人の調査です。それを念頭に聞いていただきたいのですが、ネット右翼は男女比で言うと男性7に対して女性は3で圧倒的に男性が多い。世代としては40代前後のアラフォーが最も多いようです。地域的には偏りがあって、東京を中心とした首都圏に60パーセントが集中していて、関西圏は少ない。年収は中産レベルで、中小企業の経営者であったり、医者や地方公務員なども多い印象です。
辻田 ある程度、時間とお金に余裕のある人ですね。
古谷 いわゆる底辺層がルサンチマンを抱えてやっているわけではありません。意外に思われるかもしれませんが、専業主婦も非常に多い。子供が中高生になって手がかからなくなった世代です。自費で作ったフジテレビ批判のアジビラを新宿などで撒いていた知り合いもいます。
辻田 あっ、そういう人に会ったことがあります。街を歩いていたら無言でビラを突きつけられ何事かと思いました。ただ今は右の方がネットでは目立ちますが、隠退した団塊の世代がネットに流入してきて「ネット左翼」的な存在が目立つようになるのではないでしょうか。
古谷 それは微妙ですね。左翼はすでに共産党や社民党などの既成政党があり、不満を吸い上げるシステムが出来上がっています。ネットで不満を解消する方向に行くのかは疑問が残ります。逆に言えば極右にはそれがなかったからこそ、ネット世界に跋扈するようになったのですから。
つづく
- 3 名前:Egg ★>:2017/10/22(日) 08:37:13.29 ID:CAP_USER9.net
辻田 ネットが社会の中心になり政治参加の手法が大きく変わりました。代表例は匿名性とワンクリックです。かつては、「あの政党、あの候補を応援したい」と思えば、演説を聴きに行ったり、選挙を手伝ったりと手間がかかった。それが、ツイッターやフェイスブックのボタンを一つ押すだけで、支持していることを表現できるようになったのです。反対に面倒な議論は避けられ、揚げ足取りがよりやりやすくなった。
古谷 大多数のネットユーザーは「ネタ」としての政治には興味があるけれど、本気で政治参加を考えているかというと非常に微妙なところです。政治関連の話題で左右問わずウケるのは二種類です。「〇〇が不正をやっている」という攻撃か「××さんはすべて正しい」という手放しの絶賛だけ。「こういう政策を考えています」などと事細かに書いても見向きもされません(笑)。
辻田 そうなりますよね(笑)。どこそこのホテルで食べ放題があるとか、ナイトプールが流行っているなどの遊びに関する情報が同価値で流れてくる。それなのにわざわざ政策を話題にするのは、物好きか政治的意図がある人だけです。
古谷 最近、ネットユーザー全体で話題になった政治の話題は、マスコミ報道の転写に過ぎず、豊田真由子議員の「ハゲ!」発言や今井絵理子議員の不倫報道でしたから、ワイドショーと大差はありません。
辻田 それにしても、「ネット右翼」とは組み合わせの悪い言葉です。近代国家は新聞などのメディアが同じ言語を使って均質の情報を伝えることで国民を1つに統合してきました。しかし、ネットは人によって見える世界が全く異なり、国民を統合するどころかバラバラに寸断してしまう。一方で、「右翼」とは、国や国民を統合することを好みますから、本来は対立する概念のはずです。そもそも、ネット右翼に思想信条があるのか疑問に思うのですが。
古谷 確たるものはないと思います。私はネット右翼を「保守系言論人や文化人の理論に寄生する烏合の人々」と定義しているんですよ。
辻田 非常に面白い指摘ですね。実際、彼らは「偉い」と思った人の言葉をそのまま繰り返しているだけです。ある種の「左翼」にしても同様で、キーワードに反応する人々ばかりになってきている。それこそ、ネット右翼は「反左翼」で、逆に左翼の側は「反右翼」、「反安倍」でしかない。両者ともアンチの塊なので、建設的な議論に発展せず、自分たちが気に入らない言論にレッテルを貼り攻撃するだけになっている。
古谷 ネット右翼のそもそもの始まりは自然発生的なものでした。2002年の日韓共催のサッカーワールドカップで、韓国代表の試合で、あまりにも酷い誤審が続き、世界ランク上位のイタリアとスペインに勝った。これは審判の買収などの陰謀があったに違いないという意見がネットでは噴出しました。一方で、既存のマスコミは、そうした声を報じることは一切なく「ワールドカップ万歳」「日韓友好」で押し切った。それが今に続く「嫌韓」「嫌マスコミ」につながっていきます。
写真
https://amd.c.yimg.jp/amd/20171021-00004573-bunshun-000-1-view.jpg
https://amd.c.yimg.jp/amd/20171021-00004573-bunshun-002-1-view.jpg
引用元:http://hayabusa3.2ch.sc/test/read.cgi/mnewsplus/1508629003
2017年10月04日10:57 |
- 1 名前:Egg ★>:2017/10/04(水) 09:43:53.15 ID:CAP_USER9.net
都政改革を掲げて都知事選で圧勝、去年8月に東京都知事に就任した小池百合子氏。防衛大臣に自民党三役、都知事と数々の女性初の座を射止めてきた彼女は、“政界のジャンヌ・ダルク“と称され、多くの都民の期待を集めた。
それからおよそ1年。小池氏は新党「希望の党」を結成、都知事と国政政党の代表という“二足のわらじ“を履いて進むことは両立可能だと明言、「総理だって総裁と総理を兼ねてやっていらっしゃるので、なんら問題はない」としている。しかし、都議会では「小池さん、都政に集中しなさいよ」との追及を受けるなど、都政への影響を懸念する意見もある。
■「半分以上の報道が嘘だった」
舛添氏の都知事時代のスケジュール
https://amd.c.yimg.jp/amd/20171004-00010000-abemav-001-1-view.jpg
そんな小池都知事が都政に転身するきっかけを作ったのが、公用車の私的利用や政治資金での家族旅行など数々の公私混同疑惑が浮上、去年6月に都知事を辞任した舛添要一氏だ。
舛添氏は2日放送のAbemaTV『AbemaPrime』に出演、「都知事の仕事というのは、実は地道なもの。都営バスや都営地下鉄、上下水道のように、滞りなく静かに全部の局の仕事をやっていくのが大事。人目に付く豊洲やオリンピックのような仕事を中心に、アドバルーンを上げるような政治には賛成しない」と話す。
また、都知事時代のある一日のスケジュールを示し「小池さんが希望の党の代表の仕事をしている時は、公務が全部ストップしている。真面目に両方やろうと思ったら、二足のわらじは無理だ。石原氏のように登庁しなくなれば、都庁の官僚機構がだめになってしまう」と指摘、「地道に全部やったら体がいくつあっても足りない。その時々で政治問題があればそこに集中してしまうので、やはり職員を頼らざるを得ない。その職員が秘密主義であればやっぱり困る」とした。
元都庁職員で、行政学が専門の佐々木信夫・中央大学教授も「世界で一番忙しいのは東京都知事とも言われている。舛添さんも『美術館に行っているのではないか』と報道があったが、細かなスケジュールまで誰も見ていない」と話す。
“美術館報道“を振り返って舛添氏は「外国の美術館と東京にある美術館と連携させるための仕事だった。やはり美術は現物を見なければわからない。移動の際に30分余裕があったので立ち寄ったまでで、これほど有効な時間の使い方はない。趣味で行っていたわけではない。それなのに、“美術館に行って遊んでばっかり“と報じられた」と述べた。
「私に言わせると、半分以上の報道が嘘だった。嘘だと言っても聞いてもらえない。時代の雰囲気もあると思った。ヤフオクで買ったのも少しでも安くという理由だった。統計を取ってみると、テレビの50%以上を舛添要一がジャックしていたらしい。これは異常」。
社会学者の古市憲寿氏も「僕も擁護までいかなくても、“こんな細かいことで都知事を変えていたら、お金がかかる“という正論を言っただけなのに叩かれた。空気に抗うのは難しい」と話す。その上で「SNSだとか、本当に国民がダイレクトに意見を発信できる場が整ってしまった結果、民主主義的なものが徹底されすぎてしまって、空気がどんどん変わりやすくなったのかなと思う」とコメントした。
つづく
10/4(水) 9:14配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171004-00010000-abemav-pol&p=1
- 2 名前:Egg ★>:2017/10/04(水) 09:44:02.81 ID:CAP_USER9.net
■「小池都政で膨大なお金と時間のロスが出た」
https://amd.c.yimg.jp/amd/20171004-00010000-abemav-002-1-view.jpg
小池都知事の仕事について舛添氏は「目立つ所、マスコミ受けする所をやったが、結局オリンピック施設の問題も私がやっていた頃の話に戻っちゃったし、築地の跡地や環状二号線の問題も起きている。時間とお金のものすごいロスだった」と話す。
小池氏は都知事就任にあたり『東京大改革宣言』として、「都政の透明化」「五輪関連予算・運営の適正化」「行財政改革の推進」「都知事報酬の削減」「特区制度の徹底活用」の5項目を挙げていた。これについても舛添氏は、これらについても矛盾が生じたり、結果が出ていないと指摘、「庶民ウケするポピュリズム政治は良くない。政治は結果責任。結果が出ないとダメだ」と批判した。
一方、佐々木氏は小池都政で評価できるポイントとして、「知事が参加する会談や会議をフルオープンにし、黒塗り文書の開示を行うなど都政の透明化を図ったこと」「豊洲移転に伴う盛り土問題などを明るみにしたこと」「五輪問題では会場の見直しで約400億円を削減したこと」「ボランティア衣装の見直しを行ったこと」などを挙げ、「舛添さんの気持ちはよく分かるが、意思決定過程をオープンにしているかどうかについては次第に疑問符が付いてきているが、過去のブラックボックスを開いて見せたという意味では評価につながる」と話す。
これに対し、舛添氏は「400億円というのは私がプールしたおカネを持ってきただけ。私は五輪の見直しで2000億円削減した。衣装についても、新しいものを作るのに8000万円余分にかかっている」と反論した。
■「舛添氏は60点、小池氏は50点」
https://amd.c.yimg.jp/amd/20171004-00010000-abemav-003-1-view.jpg
「45歳より若い都職員は、ぬるま湯で仕事をしてきた。私はせっかちだし、20年間もぬるま湯に使ってた職員は“仕事しろ“と言われて嫌だったと思う。朝来たらいる、夜も遅くまでいる。後ろから刺してやろうと思うのはあたりまえじゃないか」。
舛添氏はそう話すが、都知事1年目の仕事ぶりを都知事が評価した調査によると、小池都知事が46.6点、舛添前知事は63.6点、石原元知事は71.1点だ。佐々木氏は「舛添さんは職員には嫌われてない。ただ、問題が出た時の説明をいくら言っても聞いてもらえなかったのが残念なところだろう。舛添都政が続いていれば順調に豊洲も移転して、オリンピックの準備も進んでいただろうし、職員としてはその方が良かったというのが内部の評価だろう。“舛添さんは話をよく聞いてくれる。指示が的確に早く出てくる“と職員が言っていた。これは部下が仕事をしやすい社長」と話す。
その上で佐々木氏は舛添都政には60点(政治とカネの問題で-20点)、小池都政には50点という点数をつけた。「カネの問題で説明しきれなかった部分がなければ、舛添都政は80点。小池都政は、実際には大した仕事はしていない。舛添問題が全国で報じられた恩恵を小池さんが受けていると思う。見える化を図ることに関してはよくやっていると思うが、政局あって政策なし。政策は完全に停滞している。問題提起は良いが問題解決はできていないという部分は、及第点の60点まではいかない」と厳しい評価を下していた。
一方、佐々木氏は「特に石原都知事の頃から、物言わぬ職員風土ができてしまった。小池さんも非常に強圧的。特別顧問のごく一部とだけで決めて、職員とはほぼ対話していないのではないか。内部告発制度も作っているので、言わない方が得だという風になっているのでは」と推測。舛添氏も国立競技場の問題、豊洲の問題を挙げ、「建築家や職員たちが“こうした方がいいと思ったからこうしました“と言わなかった。みんな“言うと叩かれるから“として言わない」と指摘。「やっぱり都庁・官僚機構を変えないとだめ。小池都知事がそのきっかけになったのは、いいことだ」とも述べた。(AbemaTV/『AbemaPrime』より)
引用元:http://hayabusa3.2ch.sc/test/read.cgi/mnewsplus/1507077833
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